33.石狩挽歌
作词:なかにし礼
作曲:浜圭介
海猫(ごめ)が鸣くから ニシンが来ると
赤い筒袖(つっぽ)の ヤン众がさわぐ
雪に埋もれた 番屋の隅で
わたしゃ夜通し 饭を炊く
あれから ニシンはどこへ行ったやら
破れた网は 问い刺し网か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボロロー
冲を通るは 笠户丸(かさとまる)
わたしゃ泪で にしん昙りの空を见る
燃えろ篝火朝里(かがりびあさり)の浜に
海は银色 にしんの色よ
ソーラン节に 颊そめながら
わたしゃ大渔の 网を曳く
あれから ニシンはどこへ行ったやら
オタモイ岬の ニシン御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボロロー
かわらぬものは 古代文字
わたしゃ泪で 娘ざかりの梦を见る
|