11.潮骚

作词:Maki Oguro
作曲:Maki Oguro

あなたがずっと好きだった
Ash Green の深い海
こうして一人 振り返るのも
今日でおしまい
最后のさよなら

出会った顷の
寂しそうで もの言いたげな目が
“不器用な爱に气づいて”
いつもそう言ってたのに
见落としたまま过ごした
ひとりぼっちの Birthday

恋しくて见えなくて
户惑いながらぶつかりながら
擦り切れるほどの Kiss で确かめた
打ち寄せては引き返す
波のように
弹ける泡のように
风と戏れた夏
足早に过ぎたプロローグ

小さなTVとしゃれたラックぐらいの
何もない部屋 うめる喜び
お揃いの齿ブラシ
色违いの Mug
何度隐されても
惩りずに并べた

合键ひとつ渡されただけで何もかも
ゆだねてくれてると思ってた
心の扉开ける Master Key
ちらつかせながら
触れさせてはくれなかったね

追いかけても 抱きしめても
つかみきれない幻のようで
あなたの温度だけでも感じたくて
追い诘めては伤つけて
跳ね返る感情の强さで
爱を计った夏
潮骚ばかり闻いていた

燃える夕阳 包む夕闇
爱の脆さを知ったわけじゃなく
本当の望みを知ってしまっただけ

时が过ぎても忘れられなくて
この海にすべて闭じ迂めて行くわ
夏の思い出のように
潮骚を风に返して