13.ふるさと屋台

作词:仁井谷俊也
作曲:大泉逸郎

ちから仕事で 一日昏(く)れて
立ち寄る屋台の 嬉しさよ
おでん烧鸟 辛口地酒
远い夜汽车の 汽笛を闻いて
命ぬくめる 酒をのむ

“いたずら盛りの倅(せがれ)も ずいぶん大きくなっただろうなぁ
会いたいなぁ”

昨日(きのう)届いた ふるさと便り
饮みすぎないでと 书いてある
女房(おんな)子供にゃ わかりはしない
酒は男の 长生き水と
五臓六腑が うれし泣き

山の雪解け はじまる顷に
おまえも故乡へ 归るのか
おなじ仲间だ 乐しくやろう
お国讹(なま)りで 注ぎあう酒が
明日のちからの 涌(わ)きどころ