32.赠り物

作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

あの时仆は こう思ってたんだ
君になにかをしてあげられる
せめて歌ぐらいは呗ってあげられる
仆はギターを持ってたんだし

终わってたんだよ 何もかもが
その时から みんなまちがいだらけさ
もう行くよ もう何も言えなくなった

それから君の好きだった“雪”は
谁かに呗ってもらえばいいさ
今はわかり合おうよって时じゃないんだ
これで少しは气が乐になるだろうネ

笑ってたんだよ 心の中で
仆にはそれがきこえてくるんだ
舍てちまうよ 君のくれたものなんて

それは小さな物语なのさ
暗い路地に吐き舍ててしまおう
だから とどまるよって言わさなかった
そんな君にも罪などありゃしない

もういいんだよ それだけで
住んでた町のせいにしちまえばさ
サヨナラは 仆の背中にしょって行くさ