17.国境の町

作词:大木惇夫
作曲:阿部武雄

橇(そり)の铃さえ 淋しく响く
雪の旷野(こうや)よ 町の灯(ひ)よ
一つ山越しゃ 他国の星が
冻りつくよな 国境(くにざかい)

故乡离れて はるばる千里
なんで想いが 届こうぞ
远きあの空 つくづく眺め
男泣きする 宵もある

行方(ゆくえ)知らない さすらい暮らし
空も灰色 また吹雪
想いばかりが ただただ燃えて
君と逢うのは いつの日ぞ