16.夕子の泪
作词:吉田正
作曲:吉田正
小雨にけむる 宵でした
银座は西の里通り
肩をぬらして行く仆に
伞をだまってさしかけた
长いまつ毛の可爱い子
レモンの匈いの するような
夕子に逢った その日から
恋する仆になりました
いつも二人で 逢っていた
并木通りのレストラン
ある日夕子のその颊に
银の泪がひかってた
なにもきかずに别れたが
あれからどこへ 行ったのか
夕子の泣いた その日から
淋しい仆になりました
饮めぬお酒も饮みました
眠れぬ夜もありました
夕子のいない あの日から
孤独な仆に なりました
なりました
なりました ah… ah…
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