20.钏路の驿でさようなら

作词:吉川静夫
作曲:豊田一雄

いつも贵女が つけていた
口红いろの 赤い灯が
挽歌の街に 渗む顷
雾笛の音も 泣くような
钏路の驿でさようなら
あぁ さようなら

なみださしぐみ 振り返る
アカシア并木 花がちる
いつまた逢える 君なのか
手と手をかたく 握りしめ
钏路の驿でさようなら
あぁ さようなら

さらば无事でと 身を寄せる
二人をはなす 夜の汽车
いのちの炎 燃やしつつ
海ある町よ さいはての
钏路の驿でさようなら
あぁ さようなら