3.日々のあぶく

作词:铃木圭介
作曲:铃木圭介

毛细血管がぶちぶちと 音をたてながら
1本 2本 3本 4本と 切れていくように

今まであった出来事が 确かにあった出来事が
あぶくのように每日少しずつ 弹け飞んでゆく

もしも记忆のバケツが いっぱいになってるんなら
これから起こる新しい出来事から 消して欲しい

未来とか可能性とか そんなあやふやなものより
今まであった出来事を ひとつ残らず 忘れずに

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り

人间なんて生き物は 谁でも年を重ねると
今まであった出来事を 自然に美化しようとする

ぶざまでみじめで本当にどうしようもない日々を
かなり大げさにドラマチックに话を涂り变えて

脑ミソが胜手に 无驮な记忆と判断したもの
ほんの些细なくだらない事 パッとしない景色

全て忘れてしまったら なかった事と同じだな
そんなのあんまりすぎないか そんなの寂しすぎないか

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り 本音だよ

爱していたい 自分の周りぐらい
爱してみたい 出来る限り 出来る限り

真夏の光线 冬の颊っぺた 风邪の日の梦 踏切の音
君の肌 子供の声 犬の匈い ドブ川に浮かんだコーヒーの缶
初めて嘘をついた日の夜 初めて感じた忧郁
中途半端な别れ际 校舎の影 自转车のサビ
返し忘れた图书馆の本 言い出せなかった言叶
泪のすじとロックンロール 真夜中 空 永远の感触

忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れるな 忘れない