17.センチメンタル・ゲイ・ブルース
作词:最首としみつ
作曲:杉本真人
あたしが男を知ったのは
おんなを知った日から まだ3日目の夜
场末の酒场で むせていた あたしを介抱してくれた GIジョー
热い岚が身体を走り 气づいたところは安ホテル
小ちゃな窗のガラス越しに 路面电车の青い火花が散った
ラーララララー ラーララララー
あたしが男を爱したのは
女に绝望した日から まだ间もない顷
男と男が部屋を借りて それからしばらくは幸せだった
ある晚ジョーは大酒饮んで 手当たり次第に あたりをぶち坏す
その日が来たのね あたしのいい人に 真っ黑な颊に 大粒の泪
ルールルルルー ルールルルルー
あたしが街に立ったのは
ベトナムが终わってから しばらく过ぎた顷
寂しさまぎらす化妆もいつか ルージュをひく手つきも 女を越えた
あたしに弱みがあるなら それは 化妆を浮かせるひげの剃りあと
每日3时になると 风吕屋に行って すね毛を剃るのが その日の始まり
ラーララララー ラーララララー
あたしに声をかけたのは
今夜はあんたが最初の男
一本贳うわね ハッカたばこ つまらぬ话を终わらすために
それよりあんたは普通の男 それともあたしのいい人なの
今夜もたたずむ街角に 夜风がしみるよ
センチメンタル・ゲイ・ブルース
今夜もたたずむ街角に 夜风がしみるよ
センチメンタル・ゲイ・ブルース
ルールルルルー ルールルルルー
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